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口腔機能低下症
平成30年度の歯科診療報酬改定で「口腔機能低下症」が保険収載されました。歯科衛生士も歯科医師の指示の下に口腔機能低下症の検査や、歯科医師の診断に基づき歯科保健指導や管理が必要です。口腔機能低下症を「総論」、「検査」、「管理」に分けてわかりやすく解説しています。
●歯科衛生士(学生含む):4,000円
●日本歯科衛生士会 正会員:2,400円
●歯科医師 その他:6,000円
Categories: 口腔機能低下症
Content Overview
講師:
櫻井 薫 先生(東京歯科大学 老年歯科補綴学講座)
水口 俊介 先生(東京医科歯科大学大学院 高齢者歯科学分野)
上田 貴之 先生(東京歯科大学 老年歯科補綴学講座)
古屋 純一 先生(東京医科歯科大学大学院 地域・福祉口腔機能管理学分野)
総動画時間:約2時間50分
■本コンテンツは2018年11月に制作されたもので、制作当時以降の診療報酬改定によって下記の変更が行われています。
●令和2年度診療報酬改定により
•口腔機能管理加算が口腔機能管理料(100点)に変更されました
•歯科疾患管理料の対象に口腔機能低下症が導入されました
•舌圧検査は3か月に一度算定可能になりました
●令和4年度診療報酬改定により
•口腔機能管理料の対象年齢が65歳以上から50歳以上になりました
•在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料の対象患者に口腔機能低下症が導入されました
▼口腔健康管理関係の各種書式は日本歯科衛生士会ホームページよりダウンロードできます
【日本歯科衛生士会 正会員の方へ重要なお知らせ】
「口腔機能低下症」は、ワークシートによる演習を行い、日本歯科衛生士会へ提出することにより、 研修単位が追加されます。
ワークシートのダウンロードや提出方法等は、以下の日本歯科衛生士会ホームページをご確認ください。
▼日本歯科衛生士会ホームページ
https://www.jdha.or.jp/info/info_elearning.html
Content Curriculum
本研修の目的、DHの役割
口腔機能低下症って何?:その1
口腔機能低下症って何?:その2
口腔衛生状態不良
口腔乾燥/咬合力低下
舌口唇運動機能低下/低舌圧
咀嚼機能低下/嚥下機能低下
口腔機能低下症の診断基準
口腔機能低下症の保険診療の流れ
口腔機能低下症の管理と再評価
口腔機能低下症と歯科衛生士の役割
トータルアセスメント